前回のブログで、首や腰の筋肉を意図的に動かす練習をしている、という記事を書きました。
「肩こり・腰痛は、筋肉が緊張したまま脱力できないからだ」というのが八起堂の理論。そこで「肩・首・腰の筋肉を自由に動かせるようになれば、肩こりや腰痛は起こらないのではないか?」というのが今回の実験です。
その結果ですが、少なくとも首には有効そうです。
■首の筋肉操作は肩こり、頭痛に有効!
首に関しては、前回も書いた通り、早く効果が見られます。狙い通り動かせるようになると、筋肉はすぐにゆるみます。
仕事がら、前かがみになることが多いので、個人的にとても助かりました。 軽い緊張性頭痛なら、その場で消えます。
とはいえ、深いところにある脊椎近辺の筋肉は意識しにくく、なかなか芯からの操作は難しいようです。
■腰は、深いところが難しい!
腰は首よりも意識するのが難しいのですが、表面に近いところはなんとか緩めることができます。しかし、やはり深いところ、脊椎に近いところを意識するのは難しいです。
表面がゆるみ、芯が固いままという状態が悪かったのか、数日後に腰痛を起こしてしまいました。腰痛の場合、首よりも大きな体重がかかるので、一部だけのゆるみでは足りないようです。
深いところをうまく動かす方法を見つける必要がありますね。
実験はまだ継続中です。
何か面白い発見があれば、また書きます。