「足ぺら」の研究③ かかとを使う

足ぺらについて、新しい理論をnoteに書きました。(2022年12月29日)

基本的には足先が落ちるのは前脛骨筋の過労、足先がおかしな方向を向くことについては、癒着で考えています。対策なども書いていますので、よろしければそちらをご参照ください。

note 足ぺらの症状と対策について

 

(この記事は、過去の記録としてのみ残しています)

 

以下、旧記事。

 足ぺらになりにくい足の使い方について、自分でもいろいろ試しています。 
 とりあえず気づいたのは、かかとの使い方。

・つま先を上げないで、かかとを下げる

 足は、くるぶしのところを中心に動いているので、つま先を上げるのも、かかとを下げるのも、見た目の動作は同じです。
 ところが、かかとを下げる(伸ばす)ように意識したほうが、足は軽く動くのです。

 確認したところ、ふくらはぎの筋肉の緊張が少ないようです。
 かかとを下げるという動作が、ふくらはぎの筋肉を伸ばす方向になるので、緊張がゆるむのだと思われます。

 前側の筋肉が働いているのは同じですが、ふくらはぎの筋肉が緩む分、前側の筋肉や伸筋支帯の負担を減らせるでしょう。