ぎっくり腰は、腰の痙攣

ぎっくり腰は深刻ではない

いきなり腰が激しく痛んで、立てなくなる「ぎっくり腰」。

 

昔は椎間板ヘルニアが原因と言われたこともありますが、レントゲンでもCTでも異常がないことが多いです(でも、念のため整形外科で調べておくと安心)。

 

では、ぎっくり腰とはなにか。

 一番有力な候補は、腰の筋肉の痙攣です。

ふくらはぎの筋肉が急に痛くなる「こむら返り」の仲間だと言えますね。  


緊張を減らせば痛みは減少

痙攣を起こすのは、もともと緊張している筋肉が、短縮したときです。痛みが続くのは、

 

「緊張が強くなって痛む」→

「痛むのでさらに緊張する」→

「緊張するからさらに痛くなる」

 

という悪循環に入っているからです。

とはいえ、筋肉の緊張なので骨などが損傷することは殆どありません。

科学的な調査では、動いても悪化することは無いされています。  


痛みが引いたら、根本対策を

上記したように、筋肉が緊張していることが、ぎっくり腰の原因です。ぎっくり腰を起こすということは、それだけ筋肉の緊張が日常化しているということ。

 

再発を防ぐためには、腰の筋肉の緊張を減らすことが必要です。

 

ストレスを減らすほか、足の左右の調整、姿勢の調整などで、負担を減らしてゆく必要があります。

 

関節リリースで原因を減らすお手伝いができますので、ぜひ一度ご相談ください。


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