膝の痛み、変形性膝関節症の隠れた原因

膝痛の原因は老化ではない

膝関節の痛みでお悩みの方は多いです。さらに関節がすり減ってしまう変形性関節症の方も多いですね。

 

こうした痛みは「老化が原因」と言われることが多いのですが、老化ならすべての人が同じように痛むはずですよね。

でも、痛む人と痛まない人がいます。

 

実は、膝が痛むのには、老化とは違う原因が存在するのです。


最大の原因は荷重の偏り

図で見てわかるように、膝関節は内側と外側、2つの関節面を持っています。この2つに平均して体重がかかっているときには、関節面の摩耗が少なく、変形が起こりにくいのです。

 

足が傾いて、内側だけに体重がかかるようになると、本来の2倍の圧力によって関節面が摩耗してゆきます。

 

変形性膝関節に対応するには、膝関節の荷重を修正することが必要なのです。


膝は、足から治す

膝関節の荷重に関わっているのは、足の関節。

図でいうと

 

①内くるぶしの周りが動きにくい

②足アーチが固く弾力がない

③かかとの部分にズレがある

 

などの場合に、足が外に傾き、膝関節に不正な荷重をかけます。

 

これらの関節をリリースすると、膝関節の負担を減らし、痛みや不調を改善することができます。

 


膝の痛みは早期治療が大事!

足の傾きを整えると、膝への負担を減らすことができます。

しかしそれは初期のうちだけ。

 

膝関節が大きく磨り減ってしまうと、膝関節そのものが傾いてしまい、調整しても負荷を整えることができません。

 

膝に痛みを感じるなら、一刻も早く調整をすることをおすすめします。

どうぞご連絡ください。 


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