「膝に水が貯まる」原因は?

水が貯まるのは炎症があるから

膝関節が腫れて、水が溜まる症状。

全年齢で見られますが、年配の女性に比較的多いです。

 

膝の水は、関節の内部が腫れている→炎症が起きていることで貯まります。

特によく見られるのが、膝の軟骨がすり減って起こる、変形性関節症のときです。

 


八起堂では、こう考えます

変形性関節症の原因は「加齢」と言われる事が多いのですが、歳をとってもなるとは限らないですよね。

 

水が溜まった人の足を見ると、足に傾きがあることが多いです。かかとが内側に傾いていたり、内側のアーチが固くて外に傾いたり。

 

内外の関節面の片方だけに強い荷重がかかることで、変形が起こるものと考えられます。

 

変形が進むと、足を整えても荷重を平均化できなくなってしまいます。

逆に言うと、初期の段階で傾きを減らせるなら、対策をすることができるのです。


足の傾きを取って対策!

足の関節を整えて、まっすぐに立てるようにするのは大事。膝の痛みには、関節リリースがお役に立ちます。

 

もし、膝に水が溜まったり、痛みが気になるときには、いつでもご相談ください。