八起堂は、足の治療院です。
関節リリースで、足の歪みを整えて、全身の調子を整えます。
このページは、足の症状別のページです。ご自分の症状に似た症状をクリックしてみてください。
ページの最後には、簡単なセルフケアも紹介しています。
足の施術で、大きな影響力を発揮するポイントが3つあります。
①は内くるぶし(距腿関節)
ここが固くなると、足首を動かした時、つま先が内側に向きやすくなります。
地面を蹴る力が逃げてパフォーマンスが下がる他、ねんざの原因にもなります。
②足の甲の高い部分(距舟関節)
足の1~3趾につながる骨で、この部分が悪いと、足アーチが固くなります。足が外側に倒れやすくなり、膝に悪影響が出ます。
③かかとと足首の継ぎ目(距踵関節)
かかとと足首のつなぎ目です。足の伸ばしやすさ、重心の位置を決める関節で、ここが固くなると、足が動かしにくいだけでなく、立ち姿にも関係します。
この三ヶ所を中心に全体を整えると、動きやすさが変わってきます。
以下、症状別にご紹介します。
1. 椅子に座り、治療する足を、反対側の膝の上に乗せる。
2.つま先を上げ、手で固定。そのまま足首を大きく回す。逆にも回転させる(写真1枚目と2枚目)。
3.つま先を下に曲げて手で固定。そのまま足首を大きく回す。逆にも回す(写真3枚目と4枚目)。
この操作で治療対象となるのは足裏の組織・指の屈筋腱と、足の甲の組織・指の伸筋腱です。
足首のみならず、ふくらはぎ(指を曲げる筋肉の一部があります)をほぐす効果もあります。
4.足の裏が内側に向くようにねじり、手で固定。そのまま足首を大きく回す(写真5枚目、6枚目)。
5.足の裏が外側に向くようにねじり、手で固定。そのまま足首を大きく回す(写真7枚目、8枚目)。
この操作で治療対象となるのは、脛骨(すねの骨)と、足の間の関節です。
写真では片手でねじっていますが、両手でつかんでねじるほうが固定は楽。
ねじりながら回すのは、最初は少し難しいかもしれません。手は固定したり、ねじったりだけを行い、回すのは足の力で行うと、比較的簡単です。
治療後も左右に差があったり、回している間につっぱる部分があるときには、このストレッチだけでは取り切れない不調があります。
このストレッチは、TAM手技療法の動きを応用したもの。緊張と運動の2つの力を同時にかけることで、癒着に働きかけます。
ピンポイントを狙って治療することはできませんが、繰り返すことである程度の効果が期待できます。
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