古い話で申し訳ないのですが…。
この回のガッテンのテーマは膝の痛みでした。
一般的に膝痛は、関節軟骨がすり減ることによって起こるとされています。
ところが、ある医師がレントゲン写真と患者さんの状態を比較したところ、それとは違う結果が出ました。軟骨がすり減っていても痛みが出ない患者さんがいたり、すり減っていないのにひどく痛む患者さんがいたりしたのです。
そこで医師がたどり着いた結論は、関節を包む膜、関節包が固くなり、縮んでいることが痛みの原因であるというものでした。
番組は、関節包のストレッチで膝の痛みを軽減する方法を紹介していました。
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来ましたね!
私の知る限り、関節痛の原因を関節包と紹介したテレビ番組は、これが初めてです。
昨年、「筋膜の癒着」という形で、癒着が原因という話が出ましたからTAM手技療法の基礎になる仮説、「関節包の癒着」が証明されるまで、あと一息です!